動物の性質に由来するもの

続いて、動物の栄養素として、どのような栄養素をミドリムシが持っているのかを具体的にみていきましょう。動物性の栄養素としても大きく分けて2分類の栄養素があります。

1つめは、アミノ酸類で、18種類のアミノ酸類を持っています。具体的には、バリンやアラニン、アルギニンやアスパラギン酸、プロリンやスレオニン、シスチンといったものになります。アミノ酸は、人間の肌や筋肉、内臓を作っている大変重要な栄養素です。人体を作っているといっても過言ではありません。特に、体内で合成できないため必ず食事などを通して摂取する必要のある必須アミノ酸9種類をミドリムシが持つ栄養素はすべて網羅しているのです。

続いて2つめは、不飽和脂肪酸類で、11種類の不飽和脂肪酸類を持っています。具体的には、DHAやEPAといったなじみのあるものから、コマーシャルなどでもおなじみのオレイン酸やリノール酸、エイコサジエン酸やリノレン酸、さらにはドコサペンタエン酸といったものが挙げられます。不飽和脂肪酸はそれぞれ違う働きをしますが、エネルギー源や身体の構成成分になるほか、血中コレステロールの調整など、やはり人間の健康には欠かせない栄養素です。

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