ミドリムシの栄養価について

ミドリムシという名前から、ついつい虫の一種かと勘違いされることも多いかもしれませんが、ミドリムシは虫ではありません。5億年以上前に誕生したといわれている、動物と植物の両方の性質を兼ね備えた微生物です。学術名をユーグレナといい、その昔オランダで科学者によって発見された際に、ミドリムシの形態からラテン語で名付けられたといわれています。学術名からもわかるとおり、緑色でアーモンドのような形をしていますが、微生物だけに体長0.05mmと顕微鏡がなければその姿を肉眼でとらえることはできません。

上述の通り、ミドリムシは、植物と同様、光合成によって成長することができますし、動物のように、細胞を変形させて自ら移動することもできる、植物と動物の性質を兼ね備えた生物学上でも大変珍しい生物といえます。

ここ最近、ミドリムシを大量に培養することに成功し、そのミドリムシを使った青汁をユーグレナ社という会社が製品化しました。この製品は、ミドリムシのある特徴が人間の身体にとって非常に有益であることから製品化されたといえます。そのミドリムシの特徴は、上述のミドリムシの性質から導き出されるものでもありますが、ミドリムシの栄養価が非常に高くすぐれているということです。驚くことに、ミドリムシは59種類の栄養素を持っているのです。つまり、人間はミドリムシさえ食べていれば、理論上は生きていけることになります。これが、ミドリムシが「完全栄養素」と呼ばれる所以です。

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